2012年5月1日火曜日

米国から贈られたハナミズキの伝説

Dogwood(ハナミズキ)の伝説
ハナミズキは自然を愛する人たちにとって、森林のなかで一番美しい木と言われる。(ちなみに私個人はあまり好きになれない花であるが)以下はこの木にまつわる古い伝説である。
キリストが磔刑に処せられたころ、ハナミズキは樫や他森の木と同じような大きな木であった。ハナミズキはとても堅く強かったので、磔刑の十字架用材木として選ばれたのだった。
このような残酷な目的に使われたのでハナミズキはとても苦悩した。木に釘付けにされイエスはそれに気がつき、嘆き苦しむハナミズキを優しく憐みながらこう言った。
「私の受難に対する汝の悔恨と哀れみにより、二度とハナミズキの木は十字架に使われるほど大きくは成長しないだろう・・・・」
それからというもの、木は曲がり、ねじれ、花は二枚の長い花弁と短い花弁が十字架の形となり、花弁の外縁は釘の錆の茶色と血の赤に染まった。花の中心はまるで棘の冠だ。これを見た人はいつまでも覚えているだろう・・・。

なお、明治時代に東京市長の尾崎幸雄が同じくアメリカに桜を贈った際にも、米国からハナミズキが送られた経緯がある。ハナミズキは米国を代表する花と言われている。


孫崎 享 ‏ @magosaki_ukeru  
日米:米国がdogwood(山ぼうし類)3千本を昔の桜のお返しに日本に提供で「キリストが磔関連でこの木が大きくならないようにと述べた」という点についてメール「Dogwoodの意味は、キリスト教徒なら皆知っていることです」。つまり日本を馬鹿にした贈り物であることは教徒なら分かる。



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