2012年3月4日日曜日

原発推進機関

米国は原爆投下後、国際法に違反するとされる可能性があったから、直ちに残留放射線を否定した。一方で、広島長崎で起こった放射線被害は、今後得られないユニークなデータであると位置付けで、ABCCを作った。放射線の影響に関する米国にとって貴重な研究である。1947.3にABCCが発足。その後放射線影響研究所に改編後も物差しは変わっていない。放射線影響の核実験データをもとに作られた。核攻撃をしたり、受けたりした時に利用するための方式である。これでは、内部被爆を測れない。米国が内部被爆を否定してるから。これをもとに、被爆者の多くを切り捨ててきた。福島についても、同じように切り捨てようとしている。


【悪魔の協定】福島大学と放医研が連携協力協定締結★放医研理事の明石真言はWHO総会の日本代表として「福島原発事故で癌や白血病が発生することはない。現在治療を必要としている人もいない」と発言。


放影研、放医研、県立福島医大の協定に続き、国立福島大も放医研を協定を結んだ。原発推進機関の放医研には、NHKでのあきれた発言「がんの赤ちゃんは途中で消えてしまいますし・・・子供のがんの増加のリスクは極めて少ないです」の島田義也等がいる。

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